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新潟県でプロ野球の開催実績のある数少ない野球場。

しかもあのイチローのプロ第一号ホームランを打った野球場です。相手投手は当時の近鉄のエース野茂。いまは拡張されて、両翼98メートル、センター122メートルですが当時は両翼90メートルセンター120メートルの狭い野球だったため、詰まった当たりがホームランになってしまったといわれています。しかもこの試合は新潟の民放TVで中継されていて、予定されていた放送時間に試合が終わらず途中で中継打ち切りになったのですが、ちょうど放送終了ぎりぎりでイチローのホームランが飛び出し、『この番組は○○の提供でお送りしました』というアナウンスが流れてスポンサーのテロップが流れるなか、イチローのホームランが伝えられたことでも知られています。放送枠ギリギリ間に合わせる辺りにスター性を感じますね。

2012年にスコアボードが改修されてそれまでの、人手による手回し式から磁気反転式になり、見やすくなりました。DH制にも対応しており、球速表示も出せるようになりました。

小さな板の表に色を付けて裏は黒くしておき、小さな板を縦横に16あるいは24づつ並べて一文字分とします。小さな板に電気を流して磁気で板を反転させて小さな点で文字を構成するものが磁気反転式です。

蛍光の黄緑色で構成されているものが一般によく使われています。少ない光を反射するため発光しているようにも見えますが、発光はしていません。高校野球の時の甲子園のスコアボードの表示に倣って白色のものもありますが、曇り空で薄暗いときなどには白色は見づらく感じます。磁気反転式は黄緑色が一番見やすいと思います。

電磁石の原理で磁気が働き表示を変更するする時だけ電気を使うので、同じ文字を表示し続けるだけなら電気を使わず、省エネタイプと言えます。

最近は新潟県内の野球場もスコアボードの改修が進み、高田公園や柏崎佐藤が池など大型のカラービジョンを備えて大きな画像や動画を表示できるところが増えました。全国的にそういう方向にあるようです。しかし、大きな電力を使うことになるので、節電、省エネを考えると、地方の市営野球場としては悠久山のスコアボード程度の機能があれば充分と思います。


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